子育てものに出てくるショタはなぜあんなに尊いのか
こんにちは。今日もおすすめを語ります。
これはBL作品語り Advent Calendar 2017の何日目かの記事です。穴が開いていたので書きます。
先日は純情ビッチについて語った自分ですが、今日は子育てものについてです。
本日紹介する作品
僕らの食卓 - 三田織
オーマイヒーロー - ココミ
オーマイヒーロー!【新装版】【ペーパー付】 (G-Lish comics)
- 作者: ココミ
- 出版社/メーカー: ジュリアンパブリッシング
- 発売日: 2017/05/26
- メディア: Kindle版
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本日紹介する作品とか書いておいてなんなんですが、作品ごとの詳しい話は別にしないです。読んだら分かるので。
私が声を大にして言いたいのは
なぜ子育てものBLに出てくるショタはあんなにも素直で無邪気で純粋で尊いのか
ということ。
なんかショタたちがまぶしすぎて、本筋の二人が霞むレベル。まるで太陽。どうしたらそんな子が育つんだ。穢れを一切知らない、「天使」という言葉がここまでしっくりくる子がいまだかつて存在しただろうか。
ときには絶妙に空気の読めない発言や行動で二人のイチャイチャを邪魔してみたり、ときには絶妙に鋭い勘で二人の仲を取り持つ発言を繰り出したり、とにかく都合の良すぎるショタなのである。
都合の良すぎるショタなのである
もう尊すぎてまともな語彙が出てこない。
ただ、決してそのショタをホモにしたいとかそういうことではない。天真爛漫な、君のままでいてほしい。その笑顔で、家族みんなを幸せにしてあげてほしい。ただただそう思うのである。
気持ちに筆がついてこなさすぎるので、終わりにしようと思います。
心を洗われたい方、子育てもの読んで。
心を洗われたくない方、も読んで。
短すぎる記事ごめんなさい。
おわります。それではまた。
*追記:よく考えたら一冊目は子育てものじゃねえわ。すまん。
ショタじゃないけどおすすめの子育てものも載せときます。
純情ビッチは良さ
最初に
知り合いの方、見ないでください。
知り合いじゃない方、初めまして。
これは、BL作品語り Advent Calendar 2017の6日目くらいの記事です。
誰にもバレないようにひっそりと純情ビッチの良さを語ろうと思います。
先立って、この記事では以下の三作品を取り上げようと思っているので、かぶってしまった方すみません。かなりの有名作品なので知らない人がいなさそう。
①無慈悲なオトコ - 桜賀めい
- 作者: 桜賀めい
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2010/12/27
- メディア: コミック
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②不埒なスペクトル - 崎谷はるひ
- 作者: 崎谷はるひ
- 出版社/メーカー: フロンティアワークス
- 発売日: 2014/10/02
- メディア: Kindle版
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③それでも、やさしい恋をする - ヨネダコウ
それでも、やさしい恋をする (H&C Comics/CRAFTシリーズ)
- 作者: ヨネダコウ
- 出版社/メーカー: 大洋図書
- 発売日: 2014/04/01
- メディア: コミック
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①・③は漫画作品、②は小説作品です。さらに、①・②はシリーズとなっています。(尼のリンクは一巻に当たる作品のものです)
①無慈悲なオトコ - 桜賀めい
まず最初に紹介するのがこの作品、「無慈悲なオトコ」シリーズ。桜賀めいさんと言えば「ワルイコトシタイ」シリーズでおなじみですが、これはそのスピンオフ作品です。知っている方も多いかも。このシリーズは、「無慈悲なオトコ」「無慈悲なアナタ」「無慈悲なカラダ」と続きます。
お話のあらすじとしては、
ビッチだった受けが、攻めと出会って純情になる話です
あ、これ純情ビッチ受け全般に言えることだったわ。
参考程度にamazonの説明文を載せておきます。
「嫌いなんです…誰でもいいって感じの人」
『男なら誰でも誘いまくる』と噂される白羽七王は、 その色っぽい雰囲気で大学中の注目の的となっていた。 そのために七王は、ずっと片思いを続ける相川久遠にもその噂が原因で避けられ、拒絶されてしまった。 久遠は決して自分のものにはならない―――、 自暴自棄となった七王は、無理矢理抱かれようと久遠に迫るが…。 切なく健気な七王の恋にキュン<span style="font-size: 110%; color: red;">♥</span> 「ワルイコトシタイ」シリーズで注目の 相川家次男・久遠×白羽家長男・七王編★ <span style="font-size: 110%; color: red;">♥</span> <span style="font-size: 110%; color: red;">♥</span>シーン大幅加筆&描き下ろし!
ちょ、なんかhtml見えちゃってるんですけど
まとめると、真面目なノンケ攻めがビッチな受けとくっついて、受けは攻め一筋になって、攻めは受けに執着して、共依存ハッピー!みたいなお話です。純情ビッチはだいたいこんな。途中をだいぶ省いてるけど、だいたいこんな。
で、ここからはちょっと純情ビッチというジャンル全般の話。
純情ビッチは往々にして堅物で真面目な攻めとくっつくんですが、だいたい物語の序盤で拒絶されます。かわいそう。かわいそうだけど、この拒絶が、あとあと攻めの受けに対する執着への強烈な振り幅となる(脚本的な視点)。
物語はなんだかんだ一悶着二悶着あって、攻めも受けの繊細なところとか、いじらしいところとか、そういうところに惹かれていきます。この流れこそ、純情ビッチ受けが、ただのビッチ受けではない所以。受けがただのビッチであれば、こんな化学反応はおきません。攻「なんだこいつ」ってなって終了です。純情ビッチが攻めに愛されるには、「ビッチである」ことからくる拒絶感すらも乗り越える内面の魅力が必要。それこそが「純情さ」なのです。ここでいう「純情」とは「攻めに対して一途な様子」とか「けなげでいじらしい感じ」とかそういうこと(個人の見解です)。純情とビッチという、本来対立するはずの二つの属性のギャップに、攻めはやられてしまうんやね。ウンウン、分かる。
次の作品もそんな感じ。
②不埒なスペクトル - 崎谷はるひ
こちらは小説作品。
話のだいたいの流れは「無慈悲シリーズ」と一緒ですが(っていうのはさすがに言い過ぎか)、こちらは受けも序盤に攻めに対し嫌悪感を抱いています。単純計算で振り幅二倍というわけ。尊いね。
見目も頭脳も優れた堅物エリート銀行員・直隆は、派閥争いに敗れ閑職に飛ばされる。ヤケ酒で酔い潰れた所を、マキという青年に介抱されるが、彼にはある魂胆が。ゲイの弟を家から追い出した兄だと直隆を誤解し、弟の境遇に共感したゲイのマキは、復讐に男童貞を奪おうと…?!無理矢理体を繋がされるも、直隆は何故か彼に興味をひかれ…。「不埒なモンタージュ」スピンオフ作登場。
よく考えたら、この作品も本編のスピンオフだった。てか次の作品もだ。
「純情ビッチはスピンオフ作品に登場しやすい説」
これは、ある。
そんなことよりこのamazonの説明文、なんか意味を取りにくいな。文中の弟っていうのが、前作(本編)の受けで、今作の攻め(直隆)の弟っていうことなんですけど。あ、余計にわかりにくい説明したわ。
前の作品で純情ビッチのなんたるかを説明してしまったし、ネタバレもあんまりしないほうがいいみたいだし、書くことがなくなってしまうのだけど、この作品の萌えポイント(死語)は受けがちょっと不憫なこと。この受けを包容力抜群の攻めが救うっていう、少女漫画さながら、スカッとするコピペさながらの展開。ベタなんですけど、そこがいい。ハピエン厨としては、攻め受け共にしっかり幸せを掴んでくれることが一番なので。純情ビッチものはだいたいハピエンなので、厨にはおすすめです。
この作品もシリーズになっていて「不埒なパラダイムシフト」「不埒なファシネイション」と続きます。
③それでも、やさしい恋をする - ヨネダコウ
最後にこれ。みなさんおなじみのヨネダコウさんですが、今回紹介するのは「どうしても触れたくない」ではなく、そのスピンオフ作品です。
出口晴海が好きになったのは、小野田良。
三歳年下のストレート。気がつくと、好きになっていた。
友達でいい。
そう思っていたのに、どんどん好きになっていった。
素直になれなくて、不安になって、ささいなことに幸せを感じて、
言えない言葉がたくさんたまっていって・・・
誰かを好きになる切なさと幸せがここに。
「どうしても触れたくない」から6年
待望のスピンオフ登場!!
こちらは、前作二つと違って受けの「ビッチ」がそこまで強調されていない。ふんわりした雰囲気のお話です。説明からも分かる通り、これも「ノンケ攻めゲイ受け」なんですけど(この記事で紹介した作品三つともこれ)、お手本のような「ノンケ×ゲイ」という感じで、なんか初心者向けっぽい。
ただ、この作品は本編である「どうしても触れたくない」を読んでいないと微妙にわからなかったりするところがある気がするので、本編読んでからをおすすめします。
最後に
ここまでグダグダ書いた記事を読んでいただいてどうもありがとうございました。なんか語りすぎて中身が出ちゃってる感じですねごめんなさい。純情ビッチは素晴らしいぞ、と誰かに言いたかったので、言えてよかったです。おすすめの純情ビッチあったら教えてください。
そして、なんでか知らんがここまで読んでしまった知り合いの方、
勘弁してください
以上です。またお会いしましょう〜。
僕が嫌いなニコニコのコメント
タイトル通りです。全地球人は知っているであろうニコニコ動画の話をします。一年くらい前にマリオメーカー問題だの鋼兵のゆっくり解説だの「ニコニコの問題を提起して解決しよう」みたいな流れがちょっとありましたが、ああゆうんじゃない。ほんとに、個人的に「こういうコメがあるとクソ萎える」っていう話。
ブログを始めてから、なんだかんだで綺麗な記事しか書いてこなかったけど、ほんとはこういうのを書きたかった。これを読めば俺がいかにわがままで心が狭く、社会生活不適合者か分かると思います。さっそくいってみようやってみよう。
まずはじめに声を大にして言いたいのが、「ニコニコのコメントは、コメントを書くところではない」ということ。今「はぁ?」って思った奴、まあ落ち着けよ。
ようつべ等、他の動画サイトのコメント欄とニコニコのコメントの大きな違いは、「視聴者がコメントを見る前提かどうか」という点だと思う。ニコニコのシステム自体が、動画上にコメントを表示するのをデフォルトにしていることに加えて、視聴者側もコメントを見ることを前提に視聴している。ひきかえ、つべのコメント欄は自発的に見ようと思う人しか見ない。これはよく言われていることだと思うけど、ニコニコはコメントまでが動画の(というか視聴されるコンテンツの)一部である、という特徴から独自の文化を形成してきた背景がある。しかし、ユーチューブから来たヒカキンキッズたちはそれを知らない。コメントが動画の上を流れるシステムを見て、「コメントをすればみんなが自分の発言を聞いてくれる」と思ってしまう。いんたーねっつにはびこるガキは往々にして、現実世界で負け組、陰キャと呼ばれる部類で、承認欲求が満たされないまま肥大化してしまっている歪みを抱えているので、指先だけで誰かの目に触れることができるこのコメント機能は、魅力的に映ってしまう。言うなれば、「自分が目立つためのコメント」をするキッズの増殖である。
本来ニコニコのコメントの姿は、「動画を面白くする」ものだったように思う。「www」や「8888」のようにたくさんの人が視聴しているライブ感を得られる効果はもちろん、ちょっとうまいこと言ってみたり、的確につっこんでみたり、コメントによって動画の良さが更に引き出される、古参のニコ厨たちのコメントにはそう言った力があった。
この、双方のニコニコに対するイメージの食い違いが、ニコニコのコメントをつまらなくし、ひいては面白い動画をつまらなくする原因ともなっていると感じる。
あれ、まって。
ちょっと「こういうコメまじ嫌い」っていうのを紹介しようと思っただけなのになんか長々と持論を展開してしまったんだが。
本来話したかった方向に戻そうと思います。
まとめると、動画を面白くする気のないコメントするやつクソ寒いから死ねってことなんだが、その例を書いてこうかなって思う。実際に見かけてクソ萎えたやつ。
・「今見てる人いる?」
このコメントなんなん?だいぶ前から見かけるんですけど、今見てる人がいたとしてその人とリアルタイムでやり取りなんてできないし、そもそも今見てる人がいるから何なんだ?どうしても誰かと見たいなら学校の友達と見ればいいと思うんですけど……あっ…(察し)
・「米炊いて~」
なぜおまえ自身が面白いコメントをせずに他人に頼る。米くらい自分で炊け。っていうか、こういったコメントの裏にコメントの質を気にしない価値観が見え隠れしていて、分かり合えない感がある。
・「今日誕生日」
これ、愚の骨頂すぎる。なぜ見ず知らずのガキの誕生日を動画見るたびに意識しなきゃならんのだ。そういうのは学校で(ry
この米、大体の場合「←誰も聞いてねえよ……おめでとう」みたいなクソ寒いツンデレ矢印コメが付くんですけど、あれ自演なんですかね?
・生体情報アピール
年齢、学年、身長、体重……何度も言うがお前のことなんて聞いてないしどうでもいいんだくだらねえものを見せるな。年齢が若いこと、体重が軽いことをアピールするクソ喪女はまず鏡を見ろ。
・知識自慢系長文米
ただただ邪魔。「よく知ってるね~すごいね~」って親が褒めてやらない結果なので、全国のペアレンツたちは反省して。
・批判コメに対する批判コメ、そしてそれを注意しに入るコメと俯瞰して全体見てますよアピールするコメ…
動画に対する批判・コメに対する批判←荒らすならコメするな←そのコメ自体が荒らしになってるのに気づかないのかね?(激寒)
…ここは学級会じゃないんですけど…?コメにコメしたい人はそのシステムが最初から組み込まれてるつべに流れてどうぞ
・過剰な淫夢コメ
「なんでも」ってフレーズが登場すればすぐ「ん?」って言う。諸悪の根源はホモ(淫夢民)ですけど、元ネタ見たことない人が使う淫夢ネタ、浅すぎてつまらないから。四章見てから出直してこい。
他にもいっぱいあったと思ったんですけど、忘れちゃった。また思い出したら書こうと思います。
多分、何をうざいと思うかは人それぞれなんですね。だから、僕たちは互いに気を使いあい、認め合いながら生きていくしかない。そうしたほうが、自分も、周りの人も、きっと幸せになれるんだと思います。
え?いきなり綺麗なコメントしてもお茶を濁しきれないって?
知ってた~~
おわり。また会いましょう。
Tsukuba DTM Lab. 突発ep JOYPARADISE に曲を出したので感想を書く - その②
2回目です、感想を書きます。
このepが何なのか知りたい人はTDLブログを読んでね↓
3年生EP「JOYPARADISE」をリリースしました - Tsukuba DTM blog
みんなこのep、もう3億回はリピートしたかな?俺は5000兆回は再生したよ。
忙しすぎて免疫力がガタ落ちして体調を崩したおかげで遅れてしまった…
今日もepで合作した話書きます。
鏡音老害ズ
なんだこの名前は。ダサすぎる。
今回のepで合作したのは前回書いたカノッサくんだけじゃなくてもう1人いました。それがれふとさん。見出しは2人のユニット名です。
同じ学類、同じサークル、同じ鏡音廃でフィーリングDTMerという関係ながら、一度も合作したことがなかった。というか、あんまり仲良くなれないでいた(コミュ障)
それが、最近遊びとかご飯とか誘われることが多くて嬉しかったので、自分からも何か誘おうと思って、思い切って「合作してみない?」と話を持ちかけたのでした。
実は前々から合作するならこんな感じにしてもらいたいっていう雰囲気と、6年前から構想があった曲が存在していた(心の中に)ので、俺が雛形作ってれふとさんがリミックスって感じでやりたいと思ってた。んだが、お互いフィーリングDTMerということで、ミックスに自信がないマン達だったので、じゃあもうお互いに雛形づくりとアレンジどっちもやりましょうってことになりました。つまり、合作曲が二曲できた。
blue escape
農家:れふと
料理人:にこいち
この農家と料理人っていう例え、あんまり理解されてない…?
まあいい
これはれふとさんが雛形作って俺がアレンジした曲。いやーいい曲。
これを最初に聞いて思ったのが、6/8拍子と4/4を行ったり来たりして聞こえるのが面白いなってこと。最初とかで聞こえる、曲の主題を奏でるピアノ。タララ タララ タララ タララって4/4で三拍子を刻んでるようにも聞こえるし、タカ タカ タカ タカ タカ タカって6/8のリズムにも聞こえる。たぶんれふとさんもそういうとこ意識して作ってたんだと思う。わからんけど。
で、そこが面白くて、こう、聞く人に「あれどっちだ?」「なんか変わったぞ」って感じに思ってもらいたかったので、小節ごとにドラムパータンとか切り替えて、拍子があっちゃこっちゃするような感じに工夫してみたんだけど、なんかちゃんとできてる気がしない…
最初送られてきた原案はなんか面白かったんだよ〜技術力不足〜
んーでもこの曲で意識したのそんくらいかな…あとはなんかそんなに…
あ、あとこの曲はカノッサくんにマスタリングしてもらいました。いや、今回の曲みんなそうか。なんでもないです。なんであんな音圧上がるん?意味わかんね〜〜
flag stander
農家:にこいち
料理人:れふと
こっちはさっきと逆で俺が原曲れふとさんアレンジの曲。れふとさんはピコピコした音に定評があるので、そういう雰囲気に曲のテーマを寄せていこう、っていうか考えてた曲のテーマがれふとさんぴったりだった、って感じだな。
この曲、サザエさん時空でおなじみのきなふぁさんはトンチンカンな考察をしてましたが、flag stander、フラグスタンダー、つまりフラグを立てる人→PGの人です。いや、曲の受け取り方は人それぞれだし、人それぞれに受け取れるうたがいいうただって高校の古文の先生言ってた。だからあんまり曲の内容ここでいうのもあれだし、解説はちょっとこれくらいにしとくけど、これ聞いたらだいたい情景浮かぶかなー?俺の日本語力ではそこまでは無理か。
まあいい。
実はこれは自分の中学の同級生が卒業式目前に「歌詞を書いたから曲にして」とお願いされたものでした。でも、書いてもらった歌詞は無くしたしその同級生とも疎遠になったので、曲名と歌詞のだいたいの内容だけお借りして作りました。法に触れないかな?大丈夫だよね。
もしその同級生がこの曲聞いて、このブログ読んでたら、連絡ください。お礼くらいはします。あ、今連絡先知らない同士か。
で、れふとさんのアレンジですが、こーれがまた良い。前回のカノッサくんの記事でも言ったけど、驚くほど思い通りになっている。びっくりびっくり。
いんやーもうやばない?やばない?しか言葉が出てこないし。サビの感じとか最高じゃない?あと感想のカットアップっていうの?あそこすごい。イントロのとこもすごい。好き…。へっへへ
とまあこんな感じで書いてきたわけだけども、全2回、いかがだったでしょうか。感想が生まれるほどの記事を書いてないって?知ってる〜〜
最後に、今回合作してくれた方々、遊んでくれた方々、そのほかの方々、ありがとうございました。ほんとにいい思い出になりました。という感じで締めようかな。だらだらしちゃった。
次はようやくお菓子探訪の話書きたい。
Tsukuba DTM Lab. 突発ep JOYPARADISE に曲を出したので感想を書く - その①
感想を書きます。
このepが何なのか知りたい人はTDLブログを読んでね↓
僕は今回三曲の制作に携わったわけなんだが、全部合作です。誰かと力を合わせて作った歌です。なんか、誰かと作ったって、それだけでパワーがあるような気がしてしまうね。コミュ障社会生活不適合者の僕がよく頑張ったと思う。ちゃんと自分から話を持ち掛けて、ちゃんと形にして、ちゃんと人前に出すってことができた。今まで自分の中にあった、一人でやるDTMの殻を壊せたような気がしなくもないです。成長だ。
そんで、三曲分合作をするにあたって、いろいろ感じたり思ったこともあったので、どっかにまとめて書きたくなって、ここにいるよ。作ってた時のこと思い出しながらタラタラ書こうと思います。
The Never Beginning Story
これはカノッサ君ことrejection氏との合作で生まれた曲です。結構前から、多分去年の10月とかから合作したいね~っていう話をしてて、スタイルとしては俺がメロと歌詞とコードを投げてカノッサ君に形にしてもらうっていう形をとることになってた。そんで、去年のうちに一曲クソバラード(bpm80くらい)の原案を送ってたんだけど、まあまあカノッサ君の作風とか得意分野には合わないだろうなあと思ってたら、案の定音沙汰がなくて、こっちも催促するわけにもいかないしどうしよっかな~と思ってたの。
で、しびれが切れかけてたのと、自分の中で「カノッサ君に頼んだらいい形になるんじゃないか」って感じの曲が芽生え始めていたので、例の髪を染めたときに「合作する曲変えよう」って話をして、一月の頭に、この"The Never Beginning Story"の仮歌が誕生し、カノッサ君に叩きつけたってわけ。
それからは何やかんやあって、みんなで遊びに行ったりご飯食べたりして、少しずつカノッサ君と仲良くなれたのもうれしかったです。
まあそんな話とは別に、この歌を作る上で考えていたことをちょっと話したくて、それを語るには、少しおかしな話から始めないといけない。
映画とか、小説とか、なんでもいいんだけど、物語が始まって、主人公がいて、その周りに当たり前の日常が広がってることって、よくあるでしょ。まだ物語の主題や核心に触れる前の、プロローグみたいな、日常。僕、なんかそこにものすごい憧れというか、グッとくるものを感じてて、例えばスーパーのお総菜コーナーで値引きを狙ってるおばさんとか、図書館の自習机の上に開きかけになってる参考書とか、疲れた顔で駅の改札を通るサラリーマンとか、そういうありふれた日常と人の営みに、なにかの前触れみたいなものを感じちゃう。なにかドラマが起こる前の静けさのような気がしてしまう、そういう期待をしちゃう、そんな感覚にとらわれることがある。
実際は、何も起こるはずなくて、ただそこにありふれた日常と数えきれない人々の生活がある、それだけ。それだけで、こんな妄想しちゃうんだからおめでたい。
この、理解されないだろう感覚を、ちょっと歌にしてみたくて、「前を向かなきゃ始まらない」なんてありふれた応援歌のふりをしながら、拙いながら言葉にしてみた。まあたぶん十中八九伝わってない。し、伝わらないからこそ僕の中で価値を持ってる気もするんだけど。
と、こんなコンセプトで作っていたので、「ぜったいオープニングっぽい曲にしてもらわないと」という気持ちがありました。てか、もともと「エンディングメーカー」とかいう不名誉なレッテル(?)を貼られてしまっていたのもあって、カノッサ君に頼んだらオープニングっぽい曲になってくれるだろうという期待があった。
その期待通り、っていうか期待以上のものが三月の頭にslackに投下されて、僕は本当に腰が痛くなった。意味わからないと思うんだけど、ほんと腰が痛くなった。興奮と感動で全身に力が入って抜けなくなる感じ。なんなら汗びっしょりだったしちょっと震えてた。言ってしまえば、頭の中で鳴ってた音楽が、何もしなくても目の前に現れたようなもんで、突然のことに脳みそがついていけなかったのかもしれない。それくらい、完成度が高くて、作ってほしかった作品になってて、言葉では言い表せない感動だった。
この「カノッサショック」は仮歌バージョンの時に一回と、やすひらくんの歌が乗ったバージョンが投下された時にもう一回あった。腰が死ぬんじゃないかっていう。
というのも、実は10月epの"HEROES"でやすひらくんの歌を聞いてから、「もうぜったい歌ってほしい」というひそかな願望があった。は?声かっこよすぎひん?意味わからん。曲のキーも、ひそかにやすひらくんに合わせて作っていたりもした。結構気持ち悪い。
そういうわけで、今回の3nenepっていう企画の力を借りて、カノッサ君、そしてやすひらくん二人の神に手伝っていただき、自分が作りたかったものを作ることができて本当にうれしいです。感謝しきれない。本当にありがとうございます。
曲のコード進行は、前々から使いたかったやつ出し惜しみせず使ったのと、転調工夫したりもしたけど、なんかそこらへんはあんまり本質じゃないしそんな語ることもないのでこんなもんで。
下記事ではサザエさん時空でおなじみのkinapharさんが感想とか分析とか書いてたりしてくれているので、よかったらそっちでも。
というわけで、今日はその①ってことで黒染めブラザーズ(僕とカノッサ君のクソダサユニット名)制作の一曲についてだけごちゃごちゃ書きました。相変わらず話があっちゃこっちゃして何言いたいのか分からない文章なんですが、読んでくれてありがとうございます。そして、僕は今回のepでもう一つクソダサユニットを組んで合作しているんですが、それはまた今度書こうと思います。
できれば明日とか。
あの頃食べたあのお菓子は何だったのか探訪①
髪の毛騒動からはや数か月。明るい髪の毛に見慣れすぎたせいで、「これは十分暗いわあ」って思う髪色でバイト行ったら、日本社会的には十分明るかったらしく普通に怒られました。僕です。ツラすぎたので黒染めしました。
今日はお菓子の話をしようと思います。
お菓子い話
といっても、僕は別に無類のお菓子好きとかではないし、今回はYouTuberがよくやる商品紹介・開封とかそういうやつではない。
「小さいころに食べた記憶があるけど商品名が分からないお菓子」
ってありません?僕は結構あります。
例えば、「たべっこどうぶつ」。幼いころ、病院に行くことがあると、そこにあった売店で必ず買ってもらってたんですが、僕は頭が悪かったので、お菓子を食べるときに商品名を気にしたことなどありませんでした。しばらくして、自分のおこずかいでお菓子が買えるようになると「あのお菓子は何だったのだろう」と思うようになります。スーパーやコンビニでちょくちょく探したりして。実際、たべっこどうぶつに関しては、結構どこでも売ってるのから、わりと早い段階で見つかりました。
こんな感じのものが僕は結構あって、
「小さいころ行った記憶があるけどどこだったか分からないお店」
「小さいころ聴いた記憶があるけど何だったのか分からない曲」
etc...
懐かしさと相まって、どうしても思い出したい!で、この間「長年謎だったお菓子がなんだったのか分かった」ってやつが二件あってめっちゃ嬉しくなったのでここに書いとくべ〜
という感じでダラダラ始めるよ、「あの頃食べたあのお菓子は何だったのか探訪」~~。
一つ目のお菓子
一つ目のお菓子の特徴。それは、「薄いサクサクしたクッキー生地がミルフィーユ状に層になった食感と、素朴な甘み」と「緑色のキラキラした包装紙と三角形」。この二つ。これでなんのお菓子がわかる人いますかね。いや、いないよね。だから、多分人に聞いても分からなかったと思う。
なんで自分がこれを見つけられたかっていうと、とあるデパートの一階を徘徊していたから。デパートの一階って、お土産物とかいっぱい置いてあって、その中にちょこんと混じってショーケースに並んでいたところを見つけたわけ。一回通り過ぎてから後ろ向きで戻るっていう漫画みたいな動きしちゃった。
んで、衝動的に買ってしまったので写真載せちゃう。お菓子の名前は「エコルセ」でした。
見たことない人の方が多いかも…
中身がね、こんな感じ
そうそうこれよ!!この緑色で三角形の!!
記憶にあった通りの味でした。素朴な甘み。サクサク。おいひい…
自分では、この緑色のやつが一番好きだった気がしてたんだけど、これよりも銀色の包装紙のやつの方が当時も今も多分好き。緑のやつよりちょっと分厚くなってます。(写真は撮り忘れた)
まぁ、これで終わりなんですけど
書いてから気づいたけど、この記事超つまんねえな。もう一つの方も書きたかったけどなんか予想以上に気分が盛り上がらないので今度にします…
それではまた〜
髪の毛を染める #4(終)
クリスマスなんてくそくらえだな
これはmast Advent Calendar 2016の25日目の記事です。
このmast Advent Calenderのためにはてなブログを始めて二週間ちょい。ブログを書くのもずいぶん板についてきたんじゃないでしょうか。最近はテストの忙しさとかもろもろで1週間くらいブログを書いてなかったんですが、今日はついに自分の番ということで、彼女とコタツに入りながら一人寂しく記事を書いていきたいと思います。
さて、ところでしかし何の記事を書こうか迷った。もともとは音楽とかボカロの話とか(昨日は鏡音の誕生日でしたね)しようと思ってたんですが、作曲については書くほどの技術も知識も持ってないし、ボカロの調教の話は実際全然面白くないかなと。それで、この二週間自分が何をしていたか思い返して、あった、ありました。俺髪染めてたわ、盛大に。ブログにも散々乗せてたわ。
というわけで今回は総集編ってことで僕の最後のセルフカラーについて書こうと思います。
さて、今回僕が目指した色、それは「グレーアッシュ」です。どんな色かというと、グレーです。
「え、黒に近い感じなら簡単そうじゃん」
ばか、そんなことないんじゃ。髪の毛の色はブリーチで抜くんですが、人間の髪には色の三原色である赤・青・黄の三つの色素が入っていて、色素ごとに抜けやすさが違います。赤・青は比較的簡単に抜ける(というか最初に抜けていく)けど、黄色はクソほど抜けにくい(抜けるのが最後)。
グレーにするためには赤・青・黄の三色がバランスよく抜ける必要があるのです。なのに黄色の色素はブリーチによって壊れにくい。そのため、一旦赤と青の色素を抜いて黄色味を薄めてから青紫をもう一度入れるという二度手間が必要になります。
大変なんじゃよ。
また、ブリーチやカラーは髪をありえないほど傷めるので、時間を置く必要があります。とても長い戦いになるので、自分でやりたい人は普通にお店に行ってやった方がいいと思うよ。
ま、さっそく見ていきましょう。
第一回 プロの黒髪男と秘密のセルフカラー
そういえば最近ドラマ逃げ恥を一気見しました。面白かったです。
第一回はブリーチです。今回はセルフカラーなので市販のブリーチ剤を買ってきて使います。使うのはこいつ
何度も登場しているが、フレッシュライトのメガメガブリーチ。トリートメントがついてるし一番安いのでお得感があります。
もとの髪色がこちらで
ブリーチした後がこれ
完全に田舎のヤンキー…しかし二度目のブリーチをやろうにも頭皮と髪へのダメージを考えると一週間はこれで過ごさなきゃいけない…
恥ずかしいので二度目のブリーチまでは半不登校になりました。
第二回 ブリーチ二回目
今回もタイトルもじると思った?残念でした僕はめんどくさがり屋なのだ。
はい、二回目のブリーチです。今回はカノッサ君がいたりしたんですが、そんなに面白くない特筆することもないので割愛して、僕の髪色がどうなったかだけ。
こんな感じです。ブリーチ二回目でもこの黄色。しぶといな…
でも、頭皮に限界を感じたので今回は二回だけにとどめました。
第三回 初登場、マニパニ
今回はグレーを目指すので、そのためにはこの黄色をごまかす必要がある。そのためのこれだ。
マニックパニックのライラック。マニックパニックはカラートリートメントといって、髪を傷めずに色を入れることができます。その分色落ちも早いんですが。
こいつを黄ばみ飛ばしとして使うときは、あんまり色が入りすぎると紙が青紫になっちゃうので、自分の持ってるトリートメント(なんでもよし)と混ぜて薄めて使い、放置時間も短くするとよしです。
あと、肌につくとしばらく落ちないので、生え際に近いとこにはリップクリームを塗っておくといいです(ワセリンある人はそれが一番いい)
はい、で結果がこちら(一回目はあまり入らなかったので二回目です)
おお、いい感じに灰色。でもここからびっくりするぐらい色落ちする。
二日目
三日目
シャンプーするたびに色が抜けてく。運悪く青みが残ってしまうと髪が緑になったりします…
こいつはこいつで恥ずかしいので、最後にカラーリングをします。
第四回 ギャッツビー君
使うカラー剤はこれ
ギャッツビーのブリーチカラー「シェイドウルフ」
名前だけ聞いてもなんだそりゃって感じですが、実際はグレーアッシュの色です。
これを塗っていきます。
あ、これ気を付けてほしいんだけど、普通ブリーチ剤って襟足から順番に塗っていくんですが、ブリーチした髪にカラーをするときは逆に前髪の方かららしい。髪が傷んでるとこの方が色が入りやすくてムラになってしまうかららしいですよ。僕は間違えました。でも別に大丈夫っぽいしいいのでは(たまたまかも)
はいはい、で結果がこちら
え?黒染め?
ちょっとビビる。放置時間長すぎたか~
でも自分の場合二回ブリーチしてて相当髪も傷んでいるので色落ちも早い。
二日目
三日目(今日)
カラーは(特にブリーチした髪は)色落ちを考えて暗めにするのが吉です。
はいここまで。いかがだったでしょうか。
そろそろ就活で、もう一生髪の毛染められないと思ったら衝動的にこんなことしてしまいましたが、やっぱ髪の毛染めるの楽しいわ。
皆さんも残り少ない自由な時間を有意義に過ごしてみたらいいと思いますよ。あ、すでに社会人の方とか見てたらすいません。
この先いくらでもできることよりも、今しかできないことやっといた方がいいよね。
おわり。