髪の毛を染める #2

 

お久しぶりですね。今日の話題はセルフカラーです。前回のブリーチから5日くらいたったので、2回目のブリーチをしていきたいと思います。

 

染める前におさらいとして、今現在の髪色

f:id:nicoichinu:20161217012249j:image

断じて写真を撮るのを忘れて前回撮ったものを使いまわしているわけではありません。

 

1回目のブリーチですでに取り返しがつかないほど傷んだ髪にもう一度拷問をしていきます。今回使うのもこちらのメガメガブリーチ。

f:id:nicoichinu:20161217012439j:image

断じて(ry

 

さて、染めていくにあたって今回は前回と違う点が1つ。それは、共に戦う仲間がいるということです。紹介します。カ◯ッサくんです。

 f:id:nicoichinu:20161217012850j:image

 

今日は彼に手伝ってもらいつつ彼の髪も染めていく、そういう予定です。

 

初手は僕から。前回同様染めている最中は二人ともワタワタしていてそれどころでは無いので、ブリーチ剤塗り終わってラップ巻いた後の写真。

f:id:nicoichinu:20161217013114j:image

ほんと痛い。クソ痛い。ブログ書いてる今も痛いもん。ここが限界だわ。

 

その頃の◯ノッサ。

f:id:nicoichinu:20161217013157j:image

汚れてもいい服としてタンクトップを貸したので寒がってコタツから出てきません。貧弱だ。

 

ラップを巻いてドライヤーで温めつつしばらく待ったあと、こいつを洗い流す。

 

そして乾かしたのがこちら。

f:id:nicoichinu:20161217013407j:image

 

ん〜どうだ〜?あんまり抜けてないか〜〜?

 

まあ市販のブリーチ剤はこんなもんか。仕方ない。で、今日はこれで終わりません。ブリーチの先があります。

 

こいつ。

f:id:nicoichinu:20161217014242j:image

マニックパニックのライラック。これはカラートリートメントといって、髪を補修しつつカラーリングすることができます。すごい。

色は青紫っぽい感じです。青紫は黄色の補色で、混ぜることでグレーに近づきます。本来マニックパニックを始めとするカラートリートメントは、白に近い金髪に入れることで、奇抜な赤や緑にするような使い方が一般的ですが、色や塗ってから放置する時間を調整することで、黄ばみ飛ばしのように使うことも出来ます。

 

髪の毛が紫になってしまうのが最も怖いので、とりあえず目立たないところで試します。

f:id:nicoichinu:20161217014733j:image

 

前髪にインナーカラーで入れてみたんだけど…あんまりよく分からない…?

 

んー流石に置く時間が短かったかもしれない(30秒くらいで洗い流した)

 

このあとカノッ◯くんのブリーチも控えてるので、とりあえずこのくらいにしておきます。

 

 

さて、カノ◯サくんの番です。

彼は部分染め&インナーカラーをご所望なので、まずはブロッキング(髪の毛を染める部分と染めない部分に分ける作業)をしていきます。

 

ダッカール(クリップみたいなやつ)とヘアゴムでとめていった状態がこちら

 

……あ、写真撮るの忘れてたわ…

 

まあ、いいか。気を取り直して、ブリーチ剤を塗っていこう。ブロッキングしたところにぬりぬり。その部分が他につかないようにアルミホイルで挟んで固定。こんな感じです。

f:id:nicoichinu:20161217013859j:image

後ろは内側だけブリーチします(インナーカラー)

 

で、同様にしばらく待って洗い流します。結果がこちら

f:id:nicoichinu:20161217014030j:image

 

(…あ、まずい、クソ下手くそすぎて黒髪と金髪の境目ができてしまった…)

 

焦ります。俺の方が焦る。

とりあえずさっき僕が使ったマニックパニックで色の境目をぼかしてごまかそう。

f:id:nicoichinu:20161217015138j:image

 

んん〜〜?やっぱ微妙〜〜?

ちょっと時間が短かったのでもう一回!

 

f:id:nicoichinu:20161217015225j:image

 

う、うん…まあいい感じにボケたんじゃなかろうか…というか、この時点でお互い疲れていたのでもういいか、みたいになってました。

 

俺の髪じゃねえし〜〜(カス)

 

横から見たらこんな感じ。

f:id:nicoichinu:20161217015539j:image

 

髪色の仕上がりとしては、いい感じにインナーカラーが入ったんではないでしょうか(適当)

 

つかこれもう誰の記事なのかわかんねえな。

 

今日はそんなこんなで二人分のセルフカラーをやってみた記事でした。参考になるとこ一つもなかったね。

 

眠いのでサクッと終わります。お疲れ様でした。次回のセルフカラー記事は…まぁなんかします。多分マニパニ入れてカラーしてって感じになるかな。

 

それでは。

転調をする -真面目に音楽のこと-

 

これはTsukuba DTM Lab. Advent Calendar 2016の15日目の記事です。

 

Tsukuba DTM Lab.が何なのかは誰かしらがいい感じに説明してると思うので、とりあえず自分の話だけしようと思います。音楽の話縛りかなと思って真面目に音楽の話です。

 

あと、断っておくと、僕は音楽理論についてちゃんと勉強したわけではないので、曲を作ってる上での感覚として得たものを書くことになります。和声とかちゃんと勉強している人にとっては「それは違うんじゃないの」といわれるようなことを書くかもしれないですがご了承ください。ていうか、和声をちゃんと勉強した人はこの記事読む必要ないです。また、自分はポップ音楽を専門(?)にしているので他ジャンルの方にとってはあまり参考にならないかもしれませんごめんなさい。それでも良い方のみどうぞ。

 

①転調って知ってるかい

さて、転調ってご存知でしょうか。そう、曲の途中で調が変わると噂のアレです。ちょっと詳しく説明するのは面倒なので省きますが、「なんか音が高くなって盛り上がってる」感じがしたら、多分それが転調です。

で、転調にも種類があります。一番多いのは、半音もしくは全音(ここら辺の音楽用語は自分で調べてね)調が上がるパターンです。最後のサビで転調、ってよくあるやつですね。ちょっと例を載せてみます。(ちょっと音楽が分からない人にはアレかもしれないんですが、例を聴いてるだけでも何となくわかると思います。)

これはさっきちょいちょいっと弾いたものなんですが、同じコード進行が二回続いているけど、二回目の方が盛り上がってる感じがしますよね。これが半音の転調です。ついでに同じ感じで全音の転調も載せておきます。

こちらも半音ほどではないにしろわりと自然に盛り上がれると思います。じゃあそれ以上はどうだろう。次は三半音。

ん~自然なような気もするけど、なんか急に調が変わってる感じがして気持ち悪いかも…。そうです。半音全音くらいまでなら盛り上がりと感じ取れても、三半音(短三度って呼びます)以上で突然転調するとなんだか違和感を覚えてしまうんです。

 

しかし矛盾の出る話をすると、この短三度の転調って、実はよくあります。「えっ、でも短三度以上は転調できないんでしょ?」って、それは違います。

 

「突然」の転調ができないだけなんです。

 

つまり

 

「脈絡」を持たせてあげれば転調できます

 

②短三度上に転調するには

どういうことだかわからない?じゃあちょっと例を出したいと思います。さっきとはコード進行がちょっと違うんですが、短三度上に転調する例です。

どうでしょうか。割と自然じゃないですか?人によっては調が変わったことに気づかなかったかもしれません(それはないか)。

これ、どうなっているんでしょうか。

 

実は、もとの調から離れた調に転調するためには共通するコードが必要なんです。「コードって何?」だと?それは自分で調べてくれ…(簡単に言うと音が三つくらい重なって鳴ってるやつです、ドミソ~みたいな)。ある調にはある程度使えるコードが決まってて、例えばハ長調(ドから始まる調)だったらドミソ(C)を基準に

が大体使えるコードたちです(実感としてであって、明確な理論に基づいてはいない)。それで、ハ長調の短三度上の調で使えるコードを並べると

この二つどちらにも含まれる和音は(他にもあるけど)例えばソシレ(G)になります。こいつをうまく使ってやればいいのです。具体的にどうやればいいか。絵に表すとこんな感じです。

f:id:nicoichinu:20161214135418p:plain

(絵が下手すぎて理解を妨げている…?)

最初の方ににあげたうまく短三度上に転調するデモを例にとると

f:id:nicoichinu:20161214135443p:plain

ということになります(簡単のためにコードはメジャーかマイナーかの区別のみになっています)。どちらの調でも使えるソシレ(G)を使って、聴いている人の調性感(調を判断する感覚)をだましてやればいいのです。ただ、もとの調のコード進行(図だとDm→G)と転調後の調のコード進行(図だとG→A♭)がどちらもコード進行的に正しくないといけない(というか自然じゃないといけない)のは注意です。

これが分かったうえでもう一度短三度転調のデモを聞いてみましょう。

なるほど確かにそうなってる。

 

これを実際の曲に応用するとなると、Bメロからサビで調が変わるようにするのがよくあるパターンです。こんな感じ。

ちょっとごまかしてる感じもあるけどうまく盛り上がってますね(盛り上がってますよね????????)

 

こんな感じで「聴いてる人の調性感をだます」ことで、比較的自然に盛り上がりを作ることができます。(と言いつつも、自分はたいてい作ってから「これ調変わっとるやないかい」って気づくんですけど)

 

③使えるぞコレ

これを応用するといろいろな調に転調できます。(っていうのはちょっと嘘かも)

例えば、上とは逆に短三度下に転調することもできます。これも元の調と転調する先の調の共通コードを利用してやればよくて、例えばこんな感じ。

うんうん。これもまた転調。

 

 

実は僕の曲は短三度転調してばっかりです。聴けば気づきます。たとえばこれ。(ここでさりげなく宣伝をする)

 

これはBメロの途中で転調しています。その分をサビの終わりで同じように共通のコードを使って戻してあげて間奏はもとの調になっている、という感じです。最後の大サビの終わりは調を戻していないので、最初と最後はフレーズが同じで三半音違うという形になっています。(いや、わざとだから、戻って来れなかったわけじゃないから)

 

短三度下に転調している例もあります。それは…自分で探してみてください。nicoichiという名前で曲出してるので(露骨な再生数稼ぎ)

実際の曲に使うとこんな感じだよっていう例でした。

 

④最後に

いかがだったでしょうか。普段は何気なく聞き流してる転調に対して理解が深まったと思います。深まったと思います。深まりましたよね。

SoundCloudの埋め込みばかりでめんどくさかったという方ごめんなさい。はてなブログは音楽関連の話題に向いてませんね(致命傷)。

 

みなさまの音楽活動がより良いものになればと思います。それでは。

 

 

 

……今回の俺綺麗すぎでは…??もっとドロドロした記事も書こ……

髪の毛を染める #1

 

隔日と言っていたのに2日空いてしまって、結局三日坊主になった者です。あうあ〜〜。

 

今日は題名からも分かる通り、髪の毛を「セルフカラー」で染める話をしたいと思います。セルフカラーっていうのは、美容院でではなく、自分で市販のカラー剤を用いてするヘアカラーのことです。なんでこの時期に髪の毛を染めるのかって?だってもうすぐ就活で、それから社会人になったら、もう一生髪の毛を染めるなんてできなくなるじゃないですか。短くともあと40年、ずっと黒髪でいなきゃいけない。だから最後の悪あがきとして、自分の好きな色にしてやろう!と思ったわけなんです。

 

さて、今回僕が何色にしたいかと言いますと、「グレーアッシュ」という色です。どんな色かというと…と思って画像探したんだけど、理想の髪色のやつが見つからなかったので割愛します。とにかく、「彩度が低くて色素が薄くてくすんでる感じの色」です。もしかしたらそれはグレーアッシュではないかも知れないんですが、まあとりあえず「彩度が低くて色素が薄くてくすんでる感じの色」にしたいと思っています。

 

今日はそれの第一弾として、髪の毛をハイブリーチしていきます。ハイブリーチは、髪の毛にある色素を壊して色を薄くする薬剤です。色を入れるカラー剤とは違って、ただ髪の毛の色素を抜くだけなので、一回やっただけだとダサダサですが、何回かブリーチしないと、入れたい色もちゃんと入ってくれません。特に今回自分がやりたいアッシュ系は、黄ばみをなるべく飛ばさないと綺麗な色にはならないのです。ちょっとその理由を説明したいと思います。

 

皆さん色の三原色はご存知だと思います。赤、青、黄です。それが混ざって黒色になります。僕たちアジア人の黒髪も同じで、赤青黄の色素が入っているため黒色に見えるわけです。ブリーチ剤は、その色素を壊す役割があります。と言っても、三つの色素をそれぞれ平等に同じくらいずつ壊してくれるわけではありません。最も抜けやすい青から、次に赤、最後に黄色の色素が抜けていきます。よくハイブリーチを一回しただけの髪はオレンジ色のような茶色のような色になったりするのはそのためです。また、ハイブリーチを何回しても残ってしまうのが黄色の色素で、青み・赤みに比べて髪にしつこく残りやすく、日本人の髪は「黄ばみとの戦い」とも言われます。

 

今回やりたいグレーアッシュはその名の通り灰色なので、青・赤・黄の色素がそれぞれ同じくらいずつ抜けてくれれば大成功です。でも前述の通りそれは出来ないので、ハイブリーチで青と赤の色素を抜いて、黄色の色素も(残っちゃうけど)なるべく抜いて、そこに青紫(赤+青)を入れることで薄い、くすんだ色にするわけです。道のりは長い…。特にブリーチやカラーを自分でやるときは、髪や頭皮へのダメージを考えると1日に何回もやるのは自殺行為のため、1週間くらい空けなければなりません。セルフカラーは、その長い戦いを乗り越えなければならないのです。

 

さて、能書きはこれくらいにして、実際に見て見ましょう。

 

これがもともとの髪色。標準的な黒髪です。

f:id:nicoichinu:20161213015553j:image

 

こいつにブリーチ剤を塗っていって色を抜いていきます。今回使うのはフレッシュライトのメガメガブリーチ。セルフカラーをしたことがある人はおなじみかもしれません。

f:id:nicoichinu:20161213021641j:image

 

下の画像は塗り終わってラップを巻いたとこです。後ろの方は友達に手伝ってもらって塗り塗りしました。

f:id:nicoichinu:20161213015726j:image

 

背後が汚すぎる…

ラップを巻いた状態で、ドライヤーなどであたためます。ブリーチ剤はあたためた方が威力を発揮して抜けやすくなってくれるからです。

 

そしてその状態でしばらく放置し、洗い流した結果がこちら。

f:id:nicoichinu:20161213015912j:image

 

完全に田舎のヤンキー(高校生)だわこれ…。もうちょっと抜けるかなーと思ったんですが、思いの外赤みが残ってしまいました。ちょっと放置する時間が短かったのかも…

 

まあ、ハイブリーチもう一箱あるし…次でなんとか抜ければ…抜ければ……

 

それとレビューってわけじゃないんですが、前回ギャッツビーのハイブリーチを使った時より髪が傷んでない感じがします。(いや、ハイブリーチしてるからアホみたいに傷んではいるんですけど、前回よりはって感じです)

でも頭皮は痛かった…髪の毛抜けるかと思った。ほんとは上手くやれば頭皮になるべく負担をかけないのも可能なのかもしれないんですが、いかんせん下手くそなので。

 

次回はもう一回ハイブリーチをして、魔法のトリートメントをする様子をお伝えしたいと思います。それでは。

 

 

書き終わってから気づいたけど、今回なんで丁寧語なんだろう…

僕が好きな人について

 

今日は僕の好きな人について話そうと思う。

 

と言っても、「隣のクラスの◯◯ちゃん」とかそう言う話ではない。僕の好きな「鳥居みゆき」という人の話だ。

 

鳥居みゆきについて、名前も知らないという人は(僕と同世代かそれより上の人なら)いないと思う。小島よしおや髭男爵らと同時期にテレビに頻繁に出るようになっていた女性芸人である(ちなみに彼らは事務所が同じ)。「ブレイクした」という表現を使うなら、おそらく2008年がそれに当たるだろう。

おなじみのネタは、言わずもがな「ヒットエンドラ〜ン」だと思う。白い衣装を着て、マラカスとクマのぬいぐるみ(多毛症という名前)を持って、気が狂ったように気が狂ったようなネタを披露する姿が印象に残っている人が多いかも知れない。

そう。確かに第一印象は「ちょっと頭がヤバい人なのかな?」という感じなのだ。鳥居みゆきがテレビに出ていた当時の自分も、そういう印象を抱いていたと思うし、テレビを見ていた大半の人がそうだったと思う。でも、この歳になって、改めて鳥居みゆきという人物を追いかけていくと、えも言われぬ魅力があることに気づいていくのだ。

 

僕の場合、入り口はテレビ番組ロンドンハーツの「奇跡の一枚」という企画だった。この企画は、普段ブサイクと言われるような芸人たちを、メイクと写真の力でかわいく・かっこよく撮って、ひと月に1人を選んでカレンダーにしよう、というものだ。この企画自体は人気なのか、数年連続で行われていて、去年(つまり今年の分のカレンダー)も制作されていた。それに毎年のように出て、何枚もの奇跡を起こしているのが鳥居みゆきだった。ここに写真を載せるのは著作権的にヤバいと思うのでしないが、「奇跡の一枚 鳥居みゆき」でググったら普通に出てくる。

見ればわかるのだが、可愛い。めっちゃ可愛い。というか、美しい。そもそも、白装束時代のお化けのようなメイクが「ブサイク」のようなレッテルを貼っていただけで、もともとの顔は普通に美しいのである。まあ、そうなると企画の趣旨的にどうなのだという感じだが、ピース又吉博多華丸・大吉の大吉と並んで、この企画の人気首位を獲得しているので番組側も手放せないのだと思う。

そんな話は置いておいて、その美しさから鳥居みゆきに(今更)興味を持った僕は、彼女のことを調べに調べ、ブレイク当時の番組も見まくった。っていうか、もうどハマりした。なんで2008年に、自分は鳥居みゆきの本当の魅力に気づけるくらい大人じゃなかったんだろう、もっと早く生まれておけばよかった、そう思った。

 

さっきから、魅力魅力と連呼しているだけで、一向に何が魅力なのか分からないと思うが、それが言葉で説明できたらこんな頭の悪い文章なんか書いていないのである。いや、でもこれブログだし、言葉にしない限り絶対に伝わらないじゃんって、その指摘は正しい。なので、バカはバカなりにちょっと頑張ってみようと思う。

 

それと、後述すると思うが、鳥居みゆきという人物は2007〜2009、2010〜2012、2013以降の三つの年代において、印象がかなり違ってくる。年代ごとにそれぞれ魅力があったり、変わらないとこだったりいろいろだが、どれも彼女である。これから先は、2007〜2009の彼女を「まさこ時代」、2010〜2012を「妹時代」、2013以降を「姉さん時代」と呼ぶ。また、もし、この記事を読んで、興味を持って調べたとき、少し戸惑うかも知れないので注意されたい。

 

さて、話を戻す。鳥居みゆきの最も大きな魅力は言葉遊びである。これを説明するのに、一つ例を出そうと思う。

ナインティナインがパーソナリティを務めるラジオにまさこ時代の鳥居みゆきがゲストとして出演した時の実際の会話だ。リスナーから、「もし宇宙に行けたら何がしたいか」という質問があった。ありきたりである。それに対する彼女の回答は「口約束」であった。まあ、意味がわからない。「やり手の男上司とおしゃれなレストランで食事する口約束」。どうやっても意味がわからない。宇宙に行ってまですることじゃない。普通は大抵、無重力を楽しむようなことをしたがるはずだ。それがなんで「口約束」?

これは、あくまでもラジオを聴いていた一般人の考えなのだが、無重力空間→浮く→浮いた話ということではないか、という話である。浮いた話だから、ちょっと浮かれた男女の口約束。なるほど、うまい。でも、その場じゃわからない。意味を考えて、ようやく分かる。そして大抵、そういう話は種明かしされないので、難解すぎる言葉遊びは真相が藪の中へと消えていく。こういう風に、それらしい真意にたどり着けることの方が少ない。

ちょっと分かりにくいので、もう一つ例を。これはまさこ時代の鳥居みゆきの鉄板ネタ「ヒットエンドラン」の一部である。

「おいキャディ、パターをくれ」

「ぱ、パター…パター…はい、パター」

「そうそうこの北海道パターを身体中にまんべんなく塗って、アイア〜ン、アイア〜ン、5番アイア〜ンって、このバンカー!」

……。まあ、言葉遊びというか、ダジャレというか、もうこれは親父ギャグである。わかりやすすぎたかも知れない。まあ、こんな感じで、支離滅裂に見られがちだけど、実際は巧妙に仕組まれているんだよっていう話。この一言にグダグダ書いていたことがまとまってしまうのがほんとバカっぽい。

 

まだ伝えきれてないことがいっぱいなのだが、字数が多くなってきてしまったのでまたの機会にしようと思う。なんども言うが(あ、言ってないかも)、鳥居みゆきという人物の魅力は実際に見て見ないと分からないと思う。こんなくだらないブログで伝わるような浅さではないのである。ちょっとでも興味を持ったら、ぜひ調べて見てほしい。

 

それでは次回の鳥居みゆき回でお会いしましょう。

言いたいことはいっぱいあるんだが

 

何を言えばいいかわからないね。

 

前回音楽の話でもするって言っちゃったからするか。

 

自分が音楽というものに触れるきっかけになったのはやはりピアノだったと思う。うちは兄と姉がいて、2人ともピアノを習っていて(と言っても数ある習い事のうちの一つという感じで)、家には電子ピアノがあって、小さい頃から弾いてた。と思う。そのうちに(たぶん5歳の時に)僕もクラシックのピアノを習い始めて色々弾いた。けど、しっかり身を入れて練習してたことはない気がする。楽譜を読むのが苦手ってこともあったし、それよりも話題のポップ音楽を耳コピして弾いてる方が好きだった。ピアノは小学校卒業する前にやめてたと思う。

 

その後、中学時代にパソコンとかネットサーフィンとかやりまくってた時代にボカロにハマった。ボカロ音楽にハマったというよりは、VOCALOIDっていう技術・文化にハマっていたと思う。自分でもやってみたいなと思って、一番推してた鏡音リンレンを買ってみた。そこで「あれ、結局みんながやってるみたいなのはどうやって作るんだ?」ってなって、色々調べて”music maker”っていう安いDAWみたいなものを買った。中学2年の冬とかだったかな。

 

始めてニコニコ動画に自分で作った歌を投稿したのは2010年だっけ。2011年だっけ。今確認したら2010年、6年前の丁度今頃だった。中3のテスト期間だった気がする。なつかしい。今と比べて技術とか理論とか分かってない(今も変わらないかも知れない)から、とてもお粗末なものだったけど、あのときのワクワク感はずっと覚えてるんだろうなぁ。動画もWindowsムービーメーカーで作ったり。

 

それから6年経って今。ちゃんと「自分はDTMer」って言えるようになった、と思う。書ける曲のジャンルが増えたとかではないけど、自分が作りたいと思う音楽がある程度作れるようになったってこと。大学に入ってからはサークルで曲を出したり、たまにニコ動に上げたりって感じで、定期的に作らなきゃいけなくなったから、短い時間で作れるようになったっていうのもあるな。

 

うーん、こんなもんだろうか。俯瞰的に書いたから、っていうわけではなくそもそも自分自身が浅いので、うすっぺらーい内容になってしまった。なるべく深い内容もそのうち書いていきたい。書けるかな。

 

最後にいつも曲上げてるとこのリンクを貼って終わりにしようかな。

 

ニコ動(マイリスト):

ニコいちP by ニコいち - ニコニコ動画

サークル(Tsukuba DTM Lab.):

Tsukuba DTM Lab.

音雲(ほとんど物置):

nicoichi's profile - Listen to music

 

隔日って言ってたのに毎日書いてるの、まじ暇人の鑑って感じ。

 

次回は何書きますとか言うとそれに縛られちゃってめんどくさいって分かったから、言わないことにする。

 

スタートダッシュを決めすぎると疲れる

初日だから二つも記事を書いてしまうよ。当方、三日坊主であるますので肝心のクリスマスまで続くか心配ですが頑張るつもりだよ。というか、どうせ三日坊主になるなら三日のうちにできる限りやっといたほうがええんちゃうのと思いません?

 

今回は自己紹介をします。といっても普段やってることとかだけども。

 

本業:音楽を作る

 

これが僕が唯一自慢できることであり、多少の自信を持っている部分です。中学の頃にVOCALOIDにはまって、「自分もVOCALOIDいじってみたい」という思いで鏡音を購入したら、いつの間にか作曲してた。いわゆるDTMってやつです。ポップとかバラードとか、歌ものを書きます。DTMって言って想像するようなEDMみたいなやつは全然作れない。あと、技術的なこともわりと苦手で、初心者でもわかってることが分かってなかったりする。というのも、音楽的なこと・音響的なことをしっかり勉強したことがないのね。そこらへんが僕の悪いところで、根本的に学習とか成長とか経験が嫌いなので、好きなことでも全然上手にならない。まあ、こういう暗い話はまた別の機会を設けて持論を展開させようと思うけども、好きだし自慢できるけど極めてるかって言われると全然そんなことはないです。どこで公開してるかとかは今度書きます。

 

副業:絵を描く

 

これは全然。暇さえあれば机に落書きしてるけど、こっちも同様に勉強をしたことがないので我流に我流を極めているし、一向にうまくならない。でも好きです。なんか機会があったらブログに載せようかな。

 

副業:大学に行く

 

こいつは最近さぼりがちだな。いや、行くことには行くんだが、身を入れて勉強していない。ブログに書いて自己を啓発しようなんて気はないけど、分類されるとしたら、果てしなく意識が低い学生です。

 

副業:ゲーム実況を見る

 

僕はものすごくゲームが下手。この間、友達の家でバイオハザード2のイージーモードをようやくクリアしたけど、アクション部分に注意が向きすぎて、ストーリーなんてわかったもんじゃなかったし、アクション要素もめちゃくちゃ下手くそだった。なんというか、ヒントとかパターンとか弱点とかを見つけて解決策を練って行動に移すっていう一連の作業が苦手なのかもしれない。そういう自分にはゲーム実況ってすごくありがたくて、本当は動画見て「自分もやってみよう」って思うのが正しい在り方なのかもしれないけど、操作せずにゲームができるってありがたい。ゲームが好きな人からはいっぱい叩かれそうだからこのくらいにしておく。

 

副業:観察する・考える

 

もしかしたら本業はこっちかもしれない。毎日いろんなものを見ていろんなことを考えてる。別に特別なものを見に行ってるわけじゃないけど、いろいろ見てる。考えることは、好きだけど嫌いになることもある。考えられないよりは考えられる方がましでしょって、人々を見て思うこともあるし、考えすぎはよくないって言われることもある。いつも何考えてるかはおいおい書くと思う。

 

副業:休む・寝る

 

生きるエネルギーが、多分人より不足しているので、休む時間もとても大切。ずっと休みがいいなって思う。それはみんなそうか。できればずっとお布団で過ごしたいし、何なら今もお布団の上でこれ書いてる。

 

副業:BLを読む

 

誰も読んでないことを期待してここに書いてしまうと、BL(基本的にマンガ)を読みます。腐歴は8年くらい?でけっこう長いと思う。暇さえあれば読んでる。腐女子の人とも三日くらい語り合ってられると思う。わかんないけど。

 

長くなってしまったし、誰も読まないなこんなつまんないブログ。

大学生活の一部をここに書き記しとく、くらいの気持ちで書いていこうと思います。

 

次回からはわりと真面目に音楽の話でもしようかと考えている。

ありふれた話をするよ

 

mast Advent Calender 2016のトリに勢いで飛び込んでしまったものの、僕はブログなんてものをやっていなかったので、このタイミングで行き当たりバッタリに「はてなブログででも書いてみっか」と思い立って始めてみた。

 

いつもツイッターでなんやかんや言ってるから、それを集めてまとめてぽいぽいっとすればブログくらい週に10日は書けるやろと思っているんだけど、いや、そんなことはないな。月一くらいで書ければいい方だろうかな。

 

アドベントカレンダーに向けてブログ始めたけど、アドベントカレンダーの記事が最初っていうのもなんだか恥ずかしくて、「俺、慣れてるんで。ブログとか生まれた時から書いてるんで」って感じを出したいから、今日から隔日くらいで記事を書こうかなって考えてる。なかなかハードルが高いかも知れない。

 

ブログってどういうこと書けばいいかわかんないし、マナーとか作法とか知らないから、なかなかおかしなことをいっぱいしてしまうと思うんだけど、大目に見てほしい。もしかしたら誰からも読まれないかも知れないけど。

 

最初はこんなもんかな。俺が誰なのかってことすら明かされない初回だったね。謎が謎を呼ぶブログだ。

 

次回は自己紹介くらいしたい。